ガーデニングのために
ガーデニングをDo it yourself!
ガーデニングは、庭のないわが家では、
もっぱらコンテナのガーデニングを楽しんでいます。
コンテナ(鉢やプランターなど)に植物を育てることは
コンテナガーデンといいます。
ひとつのコンテナに数種類の植物を植えることを寄せ植えといいます。
コンテナガーデンでは、かわいいコンテナにお気に入りの植物を
一株だけ植えてもいいし、大きなたる型のコンテナに数種類の草花を
植え込んだり、色の組み合わせにこだわって寄せ植えしたり、
果樹と草花を合わせてガーデニングを楽しんだりしてもいいですよね。
また、複数のコンテナを集めて飾ることを寄せ鉢といい、
性質の違う植物をいっしょに飾ることができ、コンテナごとに
植物の世話ができるので、ガーデニングとしては管理も
楽だといえるかもしれません。
それに、寄せ植えや寄せ鉢をすることで、一度に数種類の植物を
育てることができるだけでなく、まるで小さな庭のような風景を
作ることができますよね。
もちろん、一種類の植物を植えたコンテナを並べるだけでもひとつの風景を
作り出すことができますし。
つまり、工夫とアイデアで、植物が身近なものになる、
まさにDIYの本領が発揮できる分野ですよね。
わが家では、育てやすいパンジー、ビオラを主役に季節ごとに
いろいろ脇役を固めて、組み合わせや飾り方は、花屋さんに聞いたり、
本やサイトを参考に、というかほとんどまねしています。
だんだん自分なりの工夫も付け加えてはいるのですが、まだまだです。
特に、少しだけある土の部分に(とても庭とは言えません。)
ゴールデンクレストを植えてあるのを、今後どうしていくのがいいか、
いつも悩んでいます。。。
とはいえ、フェンスに吊った数個のバスケットに咲いた、
パステルカラーのビオラの前で立ち止まってくれている人を
たまに見かけると、手入れするにも励みになりますし、
もっと工夫しようとやる気も出てきます。
ここで、参考にしている本やサイトからの受け売りのコツを紹介します。
組み合わせのコツ
・背の高いもの、横に広がるもの、垂れるものを上手に組み合わせる。
・ずっと上に伸びる植物に、背の低い植物ばかりを合わせると間が抜ける。
・斑入りの植物を合わせると明るくなる。
・主役にしたい植物を決め、それに合う植物を決めていくとまとまりやすい。
・日当たりや水の好き嫌い、耐暑性など、同じ特性の植物を組み合わせたほうが、
上手に育てられる。
・草花だけより、葉ものを組み合わせたほうがコンテナを引き立ておしゃれになる。
・同系色でそろえるとまとめやすい。パステル色でまとめると上品に、
シックな色だと大人びて、補色だとはっきりした印象になる。
・深いコンテナには背の高い植物が合わせやすく、
浅いコンテナには背の低い植物が合う場合が多い。
・コンテナの質感と植物を合わせる。